白いうた青いうたをあそぼう!

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白いうた青いうたを楽しむサークル「かたつむり楽団」の活動です。
鈴木あかねさんの指導で、身体いっぱいに歌い、楽しみましょう。

〈出演スケジュール〉
2016年11月26日(土) 白いうた青いうたフェスティバルin 鎌倉
2017年1月15日(日) ものがたり文化の会 第37回人体交響劇発表会

〈活動スケジュール〉
10月30日(日)
時間:10:00-13:00
会場:葛飾区柴又学び交流館・視聴覚室A
(京成電鉄・柴又駅より徒歩13分/北総鉄道・新柴又駅から徒歩5分)
うたう曲:「壁きえた」「ともだちおばけ」「ちいさな法螺」ほか

〈参加費〉
一般 1200円/ものぶん会員 1000円
学生 500円/ 幼児無料
かたつむりメンバー:1万円(年間/分割の場合5000円×2回) ※2月始まり
※一年間毎回参加できます。活動に参加できなかったときの返金はありません。
※活動を支える賛助会員も募集しています。一口1万円(年間)。

主催:ものがたり文化の会 かたつむり楽団

◆白いうた青いうたを遊ぼう!
『白いうた青いうた』は、新実徳英さんの曲に谷川雁さんが詞をつけるという方法で編まれた全53曲の歌集です。ものがたり文化の会では、できたてほやほやの時代からうたい親しんできました。このすてきなプレゼントを、もっとじっくりうたってみませんか。身体いっぱい楽しむ方法を、鈴木あかねさんにご指導いただきます。
豊かなことばとメロディは、理屈抜きに心を解放させます。うたの背景や心持ちをきちんと考え、作品にこめられたメッセージを読み解いて声にだす奥深さも味わえます。ここに集まる人たちは、子どもはもちろん大人だって主役です。ひとりひとりの「うたおう」を素直に前に出し、いっしょに歌を奏でましょう。

◆「かたつむり楽団」って?
月1回日曜日、主に都区内の会場で、幼児からシニアまで三世代が集まって活動しています。親子参加、お孫さんとの参加も歓迎です。ふだんの活動はまず体操でしっかり身体をほぐしてから3曲ほどうたいます。気乗りしない子でも歌いたくなったら歌えばいい、大人は自分が主役のつもりで楽しむ、これが約束です。むずかしいから大人向けのうたと決めつけず、いろいろな曲や詞にふれるようにしています。練習を重ねて好きな歌を選び、鎌倉の白いうた青いうたフェスティバル(12月頃)や年始発表会(1月)などでうたい、いろいろな人に聴いてもらいます。

◆指導者紹介 鈴木あかね
1971年茨城県出身。音楽好きな家族の影響を受けて育つ。東京芸大声楽科を卒業後、「オペラシアターこんにゃく座」に入座。約11年間、数々のステージに立つ。その後一旦フリーとなるが、一念発起し、2013年4月より、もう一度こんにゃく座に入座。かたつむり楽団では、こどもたちとおとなたちと、歌と言葉を楽しんでいる。

ワークショップ|見えないワタシという結晶体

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身体の姿・形の見え方、ありようを発見し楽しむダンスワークショップ。見えないけど、居る。
鉱物たちが問答する第二夜をどうやって身体で表現するのか、人体交響劇のヒントにもなります。
講師はダンスカンパニーノマド~sの池宮中夫さん、熊谷乃理子さんです。

6月26日(日)10:00~13:00
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟4F 練習室41
※参加希望者は6月19日迄に申し込んでください。

ちいさな宮沢賢治生誕120年祭in浜松

浜松ものがたり文化の会の企画です。ぜひお気軽におでかけください。

■3月21日(月・祝)
こどもも大人も賢治と遊ぶ―宮沢賢治への旅
ちいさな宮沢賢治生誕120年祭in浜松
~いろいろな物語表現と歌を楽しむつどい~
時間:14:00-15:40
場所:クリエート浜松 ふれあい広場

プログラム:
参加型人体交響劇『かしはばやしの夜』 浜松ものがたり文化の会
朗読『葡萄水』 松下つま子(岩手県出身)
紙芝居『祭の晩』 松島季実代
歌をたのしむひととき~賢治さんのふるさと東北への思いをこめて
「星めぐりの歌」「風の又三郎」「ポラーノの広場のうた」 進行&ピアノ:村上恵三子(コンサート心音)
賢治落語『オツベルと象』 磯田武士

展示:
賢治童話の手作り絵本や絵など

入場無料(予約希望)

主催:浜松ものがたり文化の会
後援:浜松市 浜松市教育委員会 (公財)浜松市文化振興財団
協賛:宮沢賢治童話に親しむ会

ワークショップ|絵本『水仙月の四日』を題材に

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画家の近藤恵介さん(田代パーティ出身)を講師に迎え、
絵本『水仙月の四日』をテーマに活動します。

2015年6月28日(日)14:30~17:30
国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟美術室1
参加費:2,000円 学生1,000円 ※中学・高校生は無料
持ち物:『水仙月の四日』の絵本、筆、筆拭き(タオル)、パレット(あれば)、鉛筆、消しゴム、汚れてもよい服装(エプロンなど)

プログラムと近藤さんからのコメント
1)レクチャー
会の絵本のために制作された作品はそれぞれの作家にとってどのような意味合いの(どのような文脈のなかにある)作品だったのか。3人の画家、李禹煥、中西夏之そして高松次郎を中心に据えてお話しします。
2)制作
絵本『水仙月の四日』を模写します。なぜ模写なのか? 絵画の基本は模写です。描くこと、みることは両輪で成立していますので、みる行為を描く行為によって拡張します。また画家のひいた線やぬった色を辿ることはその作家の思考を辿ることでもあります。これまで繰り返しみてきた『水仙月の四日』の理解を、描くという一歩踏み込んだ行為によって深めます。これから新しいことを考えるために、そしてつくるための模写です。ただ、ひとくちに模写といっても、様々な考え方がありますので、そのことも紹介しながら。

※写真は高松次郎さんが参加された、当会刊行の絵本

とがくし体験交流プログラム

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ものがたり文化の会では、毎夏、全国の仲間が戸隠に集まり、
自然にふれながら寝食をともにし、人体交響劇の創作を進めています。
小学校五年生以上の幅広い年齢層が物語をとおして
たがいに育みあう活動の現場をのぞいてみませんか。
実際に人体交響劇を創ってみるプログラムもあります。
物語を表現する楽しさを味わいたい人、
子どもたちの想像力に出会いたい人など、ふるってご参加ください。

会場:長野市戸隠中社
JR 長野駅より川中島バス(バードライン戸隠線)で約60分「戸隠中社」下車

●2泊合宿
テーマ活動合宿よりちょっぴり短期間でとり組む人体交響劇。
コーディネイターの進行のもと、物語を読み、参加者同士で意見を交わし、
表現を創りあげていきます。
毎年楽しみにしてくださっている方はもちろん、
初めての方、ブランクのある方も、気軽にご参加ください。
最終日の発表会にも出演してもらいます。

日程:8月17日(月)~19日(水)
参加費:22,000円(会員20,000円)
※食事つき(夕・朝・昼)。お子さんを連れて参加される場合はご相談ください。


●1泊交流

子どもたちの賢治童話『狼森と笊森、盗森』にとり組む様子をご覧ください。
おもしろい表現をつくったり、自分の意見を伝えたりして、得意なことも苦手なことも経験しながら、
みんなで一つの「人体交響劇」を作ります。
また、この「人体交響劇」を実際にみなさんにも体験してもらい、
物語を通して感性を開いていく楽しさを味わっていただきます。

日程:8月17日(月)~18日(火) または 8月18日(火)~19日(水)
参加費:一般10,000円 学生8,000円 小学生以下6,000円  一泊三食(夕・朝・昼)
※食事なしの乳幼児はご相談ください。

詳細はチラシでご確認ください。

夏合宿 in 戸隠

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第33回宮沢賢治童話人体交響劇研修会 in 戸隠
(テーマ活動合宿)
2015年8月16日(日)~19日(水)
場所:長野市戸隠中社

『水仙月の四日』にとり組みます。
小学5年生以上のメンバーが寝食を共にしながら、人体交響劇を創作し発表。